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【青豆とパンチェッタ、卵の温サラダ】¥400(440)
今年の冬は例年より暖かい感じがします。
プティポア フランセーズ、というグリンピースの煮込み料理があります。
少し青くい苦味を発する小粒のグリンピース。
動物性の旨味との相乗効果は寒い冬を超えて、春を告げる〝走りの料理〝ではないでしょうか、
身体に染みるこの青い苦味、プチプチとした食感はこの小さなグリンピースならではの、食感です。
上にのせた温度卵を割り混ぜて、柔らかく口に入りこの青い苦味もとても心地よく感じます。
また、トップに振りかけられたパルミジャーノの塩味、パンチェッタ(動物性の旨味と塩)がないと底上げは成立しない味わいです。

この青い味わいのデリには

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【ザ スプリングス】
ニュージーランド /ソービニオンブラン
G500(550) B3000(3300)
とのペアリングがおすすめです。

世界各国で作られているソーヴィニオンブラン
このニュージーランド のソーヴィニオンブランの特徴は完熟したブドウからくるパッションフルーツなどの南国果実の個性ある香りではないでしょうか?

近年のワイントレンドで、完熟させて豊潤な香りをまとわせ、けれども味わいはドライ(完熟させることにより、よりブドウの糖度はあがります。この糖を原料にアルコール発酵は行われます。通常より多い糖をドライに発酵させる、少し労力と、手間隙はかかります。)に仕上げています。

甘く抜ける香りと味わいより、華やかな香りは強調しつつドライ故に、あわせる料理の幅は上がります。

青さを感じるグリンピースと、南国果実と本来のアロマ、牧草のようなグラッシーな香り、非常に良い関係となります。

どちらも柔らかく、少しのエッジが輪郭と綺麗な余韻となります。

是非、ご賞味を












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このプティポア フランセーズ、やはり動物性の旨味は重要です。
以前作った料理
豚肩ロースのエチュベ、グリンピースと、豚からの水分のみで蒸し焼きに、余分な水分なく、しっかりと植物性と動物性の旨味が溶け合って互いの素材を盛り立ててくれます。


それでは、本日、松尾が落合店にてお待ちしております。